2014年6月12日木曜日

引っ越し、帰省、朝ゼミ

いま住んでいる下北沢と新代田の間くらいにある古いアパートが、7月に取り壊しになるというので、契約更新する気まんまんでいたのにやむなく6月いっぱいで引っ越ししなければならなくなった。
とりあえず、仕事まわりのものを羽根木の家に少しずつ移そうとしているのだが、今日は羽根木の家の玄関脇の部屋を片付けて、ある程度は仕事できるようにしてみた。
この調子で、なるべくすっきりとさせたまま使いたい。
ものが増えると仕事がはかどらなくなることはわかっている。

今週は日曜日から昨日まで、北陸の実家に帰省していた。
東京もそうだが、梅雨入りして天気はぱっとせず、肌寒いくらいだ。
しかし、この季節は夏野菜の新鮮なのが畑からたくさん採れるし、魚もうまい。
今回はサンマの押し寿司や、イカとスナップエンドウのさっと煮がおいしかった。
とくにこの採れたてのスナップエンドウは、さっと塩ゆでしてそのまま食べてもよし、マヨネーズをつけるもよし、私はオリーブ油と塩をかるくまぶして食べるのが好み。

畑ではズッキーニがもりもり育っている。
ゴーヤはこれからだ。
ナスやキュウリやウリ、スイカもこれから。
豆はいまが盛り。
人参はまだ小さい。
玉ねぎがどんどん採れている。
イチゴは最後の収穫。

昨日の昼、小松から羽田へフライト。
梅雨の前線と低気圧でちょっと揺れた。
そして到着も15分くらい遅れた。
その程度の遅れでも、乗務員は何度も謝罪の言葉を乗客に伝えていた。

今日は朝ゼミで、唐ちゃんのリクエストがあって、私が書いた「あめのうみ」という詩を何人かで読む。
私もピアノで参加。
明るく楽しい内容とはいえないテキストだけど、みんなといっしょにやるのはうれしいなあ。
つながりと表現、能力発揮、あたたかさなどのニーズが満たされて幸せになる。

あさってはいよいよ、森順治さんと、朗読は野々宮卯妙、宮本菜穂子、山田みぞれというメンバーで、「女の一生(仮)」的なテキストラインナップのライブを中野〈Sweet Rain〉でおこなう。
明日の昼ゼミではその朗読リハーサルができるかな。
みなさんのお越しをお待ちしています。
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