一度咲いて、大満足だった三年越しのカトレア ‘Sakura’が、別の花芽をつけて二度咲きした。
よく見ると、三度咲き、四度咲きの花芽も控えている。
小さな鉢なのに、こんなに次々と咲くなんてうれしすぎる。
なにがよかったんだろう、検証してみよう。
紅子さんちの新一くんが北海道大学に合格したというので、野々宮とともにお祝いに行く。
というより、紅子さんは元々、野々宮の大学の同級生なのだが、私もなんとなくこの一家とは古くからの友だちみたいな感覚になっている。
新一くんは小学校六年生のときに、現代朗読協会が世田谷生活工房から依頼された展示会のオープニングパフォーマンスに出てもらったことがあって、そのときから数えると6年という歳月が流れたわけだ。
立派な高校生というか大学生に成長していて、うれしい。
新一くんといっしょにパフォーマンスに出演してくれて、お客さんの注目をかっさらっていた妹のはるひちゃんは、当時3歳だか4歳だったが、いまは小学3年生になっていて目を奪われるような美少女。
幸多い人生を祈りたい。
紅子さんの手料理が次々と出てきて、お祝いだか、こちらがもてなされているのかわからない状況で話がはずみ、4時半ごろに訪れたのが、気がつくと10時前。
はるひちゃんももう寝る時間をすぎているので、あわてておいとまする。
片付けも手伝わなくて恐縮。
今度は羽根木の家で逆おもてなしをしてさしあげたい、もしくは、札幌で新一くんに会いたい。
昨日は山田みぞれちゃんの初ワンマンライブ「虹色きのこ祭り」だった。
会場の〈七針〉は八丁堀といいつつ、茅場町が最寄りだったのだが、商店街の桜並木はもう満開に近いくらい咲きほこっていた。
今日は朝8時からトランジション世田谷・茶沢会の農業部会(?)の数人が来て、羽根木の庭で種まき。
雨降りだったが、幸いその時間だけ雨があがっていて、いろいろな種をまいた。
そのあと雨が降ってきたので、家にはいってくつろいでもらう。
そうこうするうちに10時になり、ボイスセラピスト講座の受講者が来たので、解散。
その後は私はボイスセラピスト講座をおこなう。
今日来られたひとりは音楽療法士の方で、NVCの講座も受けている。
午前、午後と通してみっちりとやり、最後はおふたりが好きなコーヒーをいれて、のんびりタイム。
音楽療法士の方が、ジャズの即興演奏に興味があるというので、ちょっとだけおまけの講義をした。
この三日間、とっても充実したが、コンテンツ制作の時間はまったく確保できなかったので、その点についてはフラストレーションがちょっとたまってしまった。
明日も「音読療法入門とミュージック・メディテーション・ライブ&セミナー」を羽根木の家で開催する。
詳細とお申し込みはこちら。