先月、世界らん展で買ってきたデンドロビウム系の小さなものがあるのだが、これはすでに花芽をつけている状態で連れて帰った。
それが咲いて満開になったのだが、思ったよりはるかにゴージャスな感じに咲いてびっくりした。
真っ白な花で、きれい。
写真で見ると大きそうに見えるが、実際には全体でも直径10センチくらい。
数日前、すごいのが咲いた。
「テリミトラ・マクロフィラ・メルテオキリウム」という名前で、テリミトラという蘭の系統は別名サンオーキッドと呼ばれるくらい太陽が好きな種類で、インドネシアからオセアニアにかけて自生している。
これを去年の春、球根から芽が出たものをオンラインで買ったのだが、しばらくして枯れてしまって、跡形もなくなってしまっていた。
鉢にいれたままほったらかしにして、水もやらなかったのだが、それがなんとこの年明けに芽が出てきて、さらには花芽までつけたのだ。
まさかと思ったら、花を咲かせた。
これがまあ、不思議な花で、目を奪われる。
花弁が6枚、花は小さく、直径1センチちょっとくらい。
まんなかの雄しべと雌しべの造形がおもしろい。
室内なので日照もあまりなく、よく咲いたものだ。
そしてこれは一昨年から育てているカトレアの一種が、今年もすでに一輪、立派に咲き終わったところだったが、ふと見るとほかにも花芽が数カ所、まだ育っている。
これからまだいくつか咲いて楽しませてくれそうだ。
今日はそんな植物の世話のあと、台所の掃除と包丁研ぎをする。
そのあと料理をしたが、ネギがさくさく刻めて気持ちがいい。
夜ゼミはオンラインゼミ。
Google+のHangout機能を使って、奥田くんと晩さんの3人でビデオチャット。
家にいながらにして気楽に参加できる。
みんなもっと利用してくれればいいのになあ、これ。