午前8時前に羽根木の家を出て、9時に最寄駅である小村井駅に集合。
ここ、「こむらい」だとばかり思っていたけれど、「おむらい」なのね。
メンバーは卯妙、菜穂子、あけみ、梓、葉月、そして見学の村田さん。
歩いて中川小学校まで行き、そのまま体育館に通される。
一年生は15人、二年生は33人の、計48人と、教師4人、そして今日は学校開放日だったので来ていた保護者たちにも自由に加わってもらって、かなりの大きな集団で群読エチュードをやる。
今回使ったのは、野口雨情の「森の中」という短い詩。
これを子どもたちに覚えてもらって、どんどん動きながら群読してもらった。
リズムをつけて読んで、輪唱のようにずらして読んだり、リズムをピアノでつけたりしてみた。
途中、カオス状態が何度かあったが、それはそれで楽しい光景だった。
今日は1時限のみという制約があったので、いつものように緩急をつけてじっくりやることはできなかったが、子どもたちが楽しそうに声をあげていたのが、私にはうれしかった。
終わってからみんなで押上までもどって、ソラマチで昼食。
村田さんとたくらみしたり、わいわいと食事したり、大変楽しかった。
このあと、ちょっと時間があったので、清澄白河まで行って、ひさしぶりに〈そら庵〉に寄ってみた。
映画がもうすぐ完成するとのことで、その製作の裏話を聞かせてもらったり、ほかにもいろいろな話ができたので、足をのばしてみてよかった。