2014年10月22日水曜日

北陸の深秋の雨の朝

昨日は東京から北陸の実家へ移動。
曇りがちの生暖かい日だったが、夜半から雨が降りはじめて、今朝はかなり重く冷たい水量になった。
ときおりあがるが、明日いっぱい、晴れることはなさそう。

骨折した足のことを心配してメッセージをくれる人がいる。
気づかってもらえるのはありがたく、うれしい。
寒く湿った日だが、とくに骨折にひびくというようなことはないようだ。
医者からはまだギプスをつけておくようにいわれているが、一昨日の夜は韓氏意拳の稽古ができたほどだし、自分ではほとんど完治している気分。
レントゲンには折れた跡がまだしっかりと見えている。

今日は水曜日で、あさっての金曜日には東京に戻る。
翌土曜日の夜は、中野〈Sweet Rain〉で近藤直司トリオにピアノで参加して、お行儀よくスタンダードナンバーを演奏する予定。
ことさら「お行儀よく」と表すのは、メンバーが近藤さんのほか、私と日野了介くんの3人だからだ。
この3人は亡き板倉克行さんのライブで共演したことがあって、それはそれはハチャメチャでフリーダムな音を飛び散らしていっしょに遊んでいた仲だからだ。
しかし、今回は「お行儀よく」と釘を刺されている。
どうなることやら。

だれもがよく知っている曲目ばかり、演奏する予定だ。
これは難しい注文だ。
だれもがよく知っていて、ありとあらゆるミュージシャンが演奏している曲を、お行儀よくという制限のなかで、しかしいかにオリジナリティを発揮して演奏するか。
うむむ、書いているうちにメラメラと挑戦欲が立ちあがってきたぞ。

興味とお時間のある方は、どうぞお越しください。
詳細はこちら。
⇒ http://juicylab.blogspot.jp/2014/09/1025.html