2013年10月30日水曜日

月末にようやく行けた韓氏意拳の稽古

今日はひさしぶりに朝からいい天気。
映像コンテンツの整理やら製作やら。
天気がいいので、羽根木の家の軒先にぶらさがっていたゴーヤの蔓を片付ける。
ホトトギスの立派な花が咲いていた。

柚がたわわに実りはじめている。
今年は豊作の年にあたるらしい。
隔年で豊作になるようだ。

午後、オーディオブックリーダー養成講座の個人の方が最終収録実践に来る。
一か月の訓練期間にゼミにまったく来れなかったので、フォローができず、当然収録結果も残念な感じ。
私にとっても残念なので、せめてあと何回かはゼミに来てもらってフォローさせてもらうことを提案した。

今月はなかなか予定が合わず行けていなかった韓氏意拳の稽古に、ようやく月末になって行けた。
中野の会場まで。
ミキティと野々宮も体験参加。
今夜も平歩站椿や試力を通じて、身体が教えてくれる集中の形状や運動の軌道について精査する。
練習の「型」の動作を追ってしまうと、内容が欠落するという事実。
動作は運動にとって大きな影であり、追いかけるポイントではない。
あくまで身体の状態が運動の方向性を教えてくれる。
また、現代人はとかく対象とか相手といったものを基準に据えてしまうが、あくまで対象は主体ではなく、また自主的な運動が大切、ということを、今夜は内田先生のレクチャー多めでみっちりと確認した。
集中して疲れたが、稽古は楽しく、気持ちはどんどん元気になっていくのがおもしろい。

11月には羽根木の家でも体験講習会を開催してもらえることになった。
関心がある方はこちらをどうぞ。