夜中に喉の奥が痛くて目がさめた。
風邪をひきかけているらしい。
数日前から体調が低下しているのを感じていた。
明日は横浜ホッチポッチ・ミュージックフェスティバルに出演するので、寝込んでいるわけにはいかない。
今日も午前中は基礎コース、午後は昼ゼミ、ホッチポッチの稽古とつづく。
かんがえてみたら、ずいぶん風邪を悪化させなくなった。
風邪で発熱して寝込んだのは、日記をみると2011年の10月10日が最後だ。
2年間、風邪で寝込んでいない。
これは新記録だ。
私は幼少のころからすぐに熱を出して寝込む人間で、子どものころは月に1、2度は医者にかかっていた。
成人してからも年に何回かは寝込んでいた。
それがいつのまにか、あまり寝込むことがなくなってきた。
30歳くらいのとき、小説家になったとき、意識的に身体を整えようと思い、プールに通いはじめたころから丈夫になったようだ。
年に1回か2回くらいしか寝込まなくなった。
それでも寝込むことはなくならなかった。
今回、2年間寝込んでいない、風邪をひきかけても軽度で回復してしまう、という体調になったのは、いくつか原因があるように思う。
・自分の体調に敏感になった(体調の低下に早めに気がつく)
・絶対に薬を飲まず、医者にもかからない
・音読療法による回復モードの確保
今日もしっかり呼吸法をやって副交感神経を昂進させ、免疫力をアップさせて乗りきろう。
もちろん、しっかりと身体を休めることが一番であることはいうまでもない。