2013年10月23日水曜日

液体窒素で顔面を焼く、カフォ・オハナで共感的コミュニケーション

昨日はまだまだ絶不調だった。
寒くなると体調は低下するし、膝は痛くなるし、冷気アレルギーは出るし、足は冷えるし、いいことはあまりない。
沖縄や九州に住んでいない以上、日本ではこれらとやりくりして生活していくしかない。

体調不良に加えて、夜中に右目の目尻にある突起物(大きなほくろのようなもの)を無意識に手で引っ掻いてしまったらしく、朝起きたら軽く流血。
午前中のうちに近所の皮膚科に行く。
ほくろだと思っていたのはイボだとのことで、液体窒素を使ってジュジュジュッと焼いて(冷凍させて)組織を殺す治療を受ける。
こういうのは何度か受けたことがあって、慣れている。
指先への処置はとても痛くて閉口したのだが、顔面はむしろ鈍感らしくて、全然痛くない。

午後、現代朗読のゼミ生が別々にふたり来て、話を聞く。
いろいろもやもやがあったり、状況に変化があったり。
そういう話をじっくり聞くのは、私はやぶさかではないし、つながりを感じられるので歓迎だ。
むしろ、話したいことがあってもやもやしているのに、こちらに遠慮して話してくれなかったり、こうしたいああしたいということを私に伝えてくれないほうが、私は困る。
ゼミ生は多くはないが、それでも複数いるので、私のほうで全員のニーズを察することは難しいからだ。
いってくれるとつながりを感じられてうれしいし、それになんとか貢献したいという気持ちもある。
とにかく、私はどんなことでもまずは受け入れたいと思っているのだが、勝手に壁を作ってしまっている人もいることはたしかだ。
これは今後の課題だろう。

しかし、とにかく昨日はゆっくり話を聞けてうれしかった。
しっかり話ができさえすれば、ものごとはきちんとよい方向に進んでいくのだ。

夜は三軒茶屋〈カフェ・オハナ〉に行き、共感的コミュニケーションのワークショップ&ミニライブ。
昨夜は参加者が私をいれて9名と、前回ほど多くはなく、全員ときちんとコミュニケートしながら進められた感じがあって、充実感が残った。
みなさんも元気に、笑い声もたくさん生まれて参加してくれたので、体調不良にもかかわらず楽しくやらせていただいた。
参加のみなさんには感謝。