2015年1月15日木曜日

南大塚ホールで伊藤さやか

12日・成人の日の羽根木の家での韓氏意拳講習会のあと、夜、大塚まで行く。
南大塚ホールで伊藤さやかの音楽事務所の新春コンサートがあるというので、聴きに行ってきた。

まあバラエティの富んだ事務所で、演歌あり、シャンソンあり、クラシックあり、ポップスあり、ダンスありのコンサートだった。
伊藤さやかも司会をしながら、自分も「大塚ものがたり」と地元のキャンペーンソングをデュエットで歌ったり、東京キャンディーズというユニットで歌ったり、いろいろやっていて、おもしろかった。

なかでも、青山ひかるという男性歌手のユニークさが光っていて、注目をあつめていた。
この人は売れるんじゃないだろうか、と私はにらんでいる。
音楽の世界もいまは上手に歌ったり演奏できてあたりまえ、もし超絶技巧だとしてもちょっとびっくりされて終わり、という時代にあって、唯一勝負できるものがあるとすれば、それはオリジナリティ、個性だろう。

では、どうやればオリジナリティを磨くことができるのか、ということになると、これといった決め手はなかなかなく、それこそ自分自身にたいする深い共感や注目が必要で、場合によってはすぐれたメンター(精神的指導者)が必要になるだろう。




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