定員までまだまだ余裕があるので、ご都合のつく方はどうぞ気楽においでください。
現代朗読のゼミ生がお母さんを誘って参加してくれる例が2件、つづけて発生して、ちょっとびっくり(笑)
現代朗読にしても共感的コミュニケーションにしても、すこし前まではなにやら得体の知れないものという印象があったようで、ゼミ生自身も参加していることを家族や友人に隠していたり、ライブに知人を誘うのをためらったり、といった例があったのだが、最近はオープンになってきてありがたいかぎりだ。
友人やパートナーをはじめ、肉親や兄弟までライブや共感的コミュニケーションの勉強会に誘ってくれる人が出てくるようになったのは本当にうれしい。
ひとりはお母さんといっしょに共感的コミュニケーションを受けてくれて、そのお母さんは自分のお店でも共感カフェを開催してくれた。
もうひとりはライブにお母さんを誘ってくれて、そのときに私もちょっとだけお話させていただいたのだが、今度は共感的コミュニケーションの勉強会にもいっしょに参加してくれるという。
長年、ネットで情報発信していると、さまざまなリアクションがあって、なかには個人攻撃のようなレスがついたりすることがある。
最近も匿名の人から私のことを「(共感的コミュニケーションを)実践できていない。そもそも理解していない」と断定するようなコメントがあった。
たしかにその方はそのように感じたのだろう。
そして当然のことながら、私とて共感的コミュニケーションを完全に実践できているわけではないし、むしろ学習過程であるから不完全極まりないと自分でも思っている。
そのことはみなさんにもお伝えしているし、自分が不完全であることを認め、できるかぎり誠実に表現・発信していきたいと思っている。
私は共感的コミュニケーションのベースとなっているNVCの公認トレーナーではないし、そもそも日本には公認トレーナーがまだいない。
そういう不完全さのなかでも、できるかぎり誠実に、正直に、自分がやれる範囲で伝えていきたいと思って、何人もの仲間が活動している。
匿名のコメント者は、私が書いていることの「本当の中身は水城氏独特の屁理屈と心理分析の真似事でしかない」と断定しているが、ご本人はそのように感じたのだろう。
私のことが気にいらなければ無視すればいいし、SNSの場合はフォローをはずしたりブロックするところだろう。
それなのにそうせず、匿名ではあるけれどわざわざコメントという形でメッセージをくれたということは、私のことを気にしてくれているのだろうと受け取っている。
ありがたいことだ。
私としては、書いていることが「屁理屈」や「真似事」に堕しないように、これからも日々、みなさんと学びと実践を深めていくばかりだ。
私も残り時間が気になる年齢になってきたが、残された貴重な日々と年月をできるかぎり正直に、誠実に、自分らしく生きていきたいと思っている。
そのための学びのチャンスを、共感的コミュニケーションの勉強会という形で皆さんと共有できることが、どれだけありがたいことかわからない。
明後日も羽根木の家に来てくれる皆さんに感謝しつつ、私なりに貢献できることに力をつくすのみだ。
詳細と申し込みはこちらからどうぞ。