2014年2月10日月曜日

都知事選、吉田屋の1センチ厚チャーシュー

昨日は午前中から都知事選の投票に行ってきた。
結果は周知のとおりの情けないものだが、宇都宮さんが100万票近くを獲得して二位に出たのは、細川=小泉組に流れた人たちの反省をうながすもので、今後の展開に影響するだろう。
ニーズを取るか、戦略を取るかの違いであって、戦略を取った人たちにたいする信頼感の低下は否めない。
私は舛添はかならず近いうちに失脚すると思っていて、つぎのチャンスはまたほどなくやってくるだろう。
舛添に投じた高齢者たちは、真剣に孫の世代にどういう社会を手渡していくか、なにが大切なのかをかんがえてほしい。

投票に行ったついでに、いつも行くラーメン屋〈バサノバ〉の、環七をわたった斜め向かいにある〈吉田屋〉という食堂にはいってみた。
古くからある食堂らしく、お運びのおばあさんと、厨房にはおじいさんがふたりで作っている。
チャーシューメンを注文してみた。
で、びっくり。
チャーシューがこれでもかというくらい分厚いのだ。
厚みが1センチはあろうかというチャーシューが5枚乗っている。

ラーメン自体はなつかしい東京風ラーメン。
ちょっと豪徳寺の〈萬来軒〉を思いだした。
あまりにチャーシューのボリュームがあるので、あやうく食べ残すところだった。

今日は夜に三軒茶屋の〈カフェ・オハナ〉で、隔月でやっている共感的コミュニケーションのワークショップ。
興味のある方はこちらをどうぞ。