2018年8月22日水曜日

朗読会打ち合わせ、音読ケア、のぞみさんの夕ご飯、韓氏意拳

ひさしぶりに岩崎さとこから頼まれて、彼女の朗読会にピアノ演奏で参加することになった。
その打ち合わせに行ってきた。

明日・8月23日(木)の午前10時から、横浜の相鉄線三ツ境という場所にある〈長屋門〉という古民家で、お母さんと子どもたちに向けた朗読のミニコンサートをさとこがやることになって、私はピアノで助っ人として行く。
さとことはけっこう長い付き合いで、もう15年くらいにはなる。
現代朗読協会の旗揚げ公演にも参加してもらったし、オーディオブックもたくさん読んでもらった。
ここしばらく、ごぶさたしていたのが寂しかったのだが、ひさしぶりにやれることになってうれしい。

彼女の朗読について、私は信頼がある。
彼女の朗読には「身体」がある。
現代朗読の稽古の方法を私が確立する前から、さとこはもともと身体的表現ができる人で、とても珍しい。
いまは演劇の人になってしまったのだが、朗読者として専心すれば大成するはずなのに、と私は公言している(これは前にも書いたかもしれないが)。

打ち合わせ後、そのまま拉致して、毎月おこなっている高齢者介護施設でのボランティアの音読ワークに付き合ってもらった。
終了後はいっしょに焼き鳥を買いに寄ったりして、楽しかったな。

国立にもどってくると、のぞみさんと、カリフォルニアからロンとお嬢さんのノエミが来ていて、のぞみさんが夕ご飯を作ってくれた。
肉じゃがやら、親子丼やら、ナスなど野菜の煮びたしやら。

夜は昭島総合スポーツセンターに行って、駒井先生の火曜韓氏意拳講習会。
今夜は上下のまとまり、提携をしっかりと稽古した。
私は自分自身の課題がまた浮きぼりになって、ちょっと嫌になるほど情けなさを感じてしまったのだが、まあ稽古するしかない。