2010年11月28日日曜日

新幹線で MacBook Air を使う

このところ、しばしば名古屋に行くので、新幹線の移動中にメール処理や仕事をしている。
その際の装備やら、プチ情報を記しておく。

車種(ていうのか?)だが、N700系のぞみがよろしい。
窓際の各シートの足下に100ボルト電源のコンセントが設置されていて、バッテリー切れの心配をしなくてすむし、必要なら iPhone などの充電をしながら移動できる。Airは新幹線での数時間程度の移動でバッテリーがなくなる心配はないので、私はめったに使わないが。
車両の一番前側だと、コンセントが各席についているし、テーブルががっしりしていて広い。

N700系のぞみの一番いいところは、WiFiが使えることだろう。
どういう仕組みかというと、新幹線の線路脇には運転士と司令室との交信や、公衆電話のために使われているケーブルが敷設されていて、車両と無線基地局でデータをやりとりしている。その設備をWiFiにも使っているのだ。なので、トンネルに入っても電波がとぎれることはない。
東京から名古屋までは1時間半くらいだが、車中ずっとネットに接続したままメールを書いたり仕事をしたりできるのは、なかなか快適だ。

時間に余裕があるときは、プラットこだまのグリーンで行くこともある。
これはJR東海の商品で、8000円台でこだまのグリーン車で行けるほか、飲み物引換券も一枚ついてくる。お得だ。
時間はかかるが、快適なシートでゆっくり仕事しながら移動できると思えば、こちらもけっこう便利だ。