とても便利に使っているアプリの紹介。
羽根木の家でワークショップをやるとき、たいてい参加者はぐるりと車座のような形になるので、一枚の写真におさめるのが難しい。そんなとき、この AutoStitch が便利。
どこからでもいいのだが、とにかく全景をぐるりと標準カメラでぱちぱち写しておいて、AutoStitch を起動。つなぎあわせたい写真をカメラロールから選んでどんどん放りこむ。何枚まで放りこめるのか知らないけれど、10枚くらいは処理できるはず。20枚までだっけな。
ならべる順番も考える必要なし。写真のつなぎめを自動的に判断して、勝手にならべてつなげてくれる。
つながった写真ができると、今度は crop モードになり、自動的に四角いイメージ部分を切りとることもできれば、手動で切り取る矩形範囲を動かすこともできる。
パノラマ写真も簡単にできるし、上下に長いような写真も作れる。
たとえば、上から下に長いマンガを描いたようなとき、スキャナで部分的に取りこんだものをずらーっと長く一枚のイメージに作ることもできるはず。私はやったことないけど。
しかし、もちろん、風景写真や室内写真でもっとも威力を発揮する。