ビデオ編集をしたいというので、知り合いの学生にMacBookProの13インチを貸し出したら、起動しなくなって帰ってきた。
何度か修復を試みるが、うまくいかない。ディスクユーティリティで調べたら、ハードディスクの致命的な損傷、と出た。
いったいどんな使い方をしたのやら。
やむをえず、内蔵HDDを通販で注文。
それにしても、安くなっているねー。びっくり。500GBが5,000円を切っている。せっかくなので、500GBで回転数の早いやつ(7200rpm)を注文した。それでも6,000円ちょい。
それが届いたので、さっそく換装作業。
プラスの精密ドライバーを使って裏蓋をあければ、すぐにHDDが見える。いまのMacBookは本当に中がきれいで、作業もやりやすい。
HDDを交換して、起動。SnowLeopardのインストールディスクを食わせ、HDDをフォーマットしてからOSのインストール。
作業は1時間ほどで終了。
途中でふと、せっかく7200rpmの速いHDDを買ったのだから、こちらを音声や画像編集に使っているMacBookProの15インチのほうに挿せばよかったと気がつく。15インチはすでに500GBのHDDがはいっているが、回転数は5400rpmなのだ。
そこで、HDDを13インチと15インチで交換して、13インチのほうはOSの再インストール。15インチのほうもHDDをフォーマットして、OSの再インストール。データはTimeMachineにバックアップしてあるので、そこから書き戻せばよい。
といっても、400GBくらいのデータがあるので、書きもどすだけで3時間くらいかかる。いまその作業中。これは MacBook Air を使って書いている。
無事に元にもどるかな?
快適になった15インチを早く使ってみたい。