Omega electronic という店が市内に2軒あって、この手のオタクな電気製品はこちらにあるだろう、とのこと。
行ってみたら、想像していたような、日本にあるような家電量販店ではなくて、小さな電気屋の、ただし品揃えが「その手」のものに集中しているという感じの店だった。
目的のものはすぐに見つかった。
ふたつ買った。
ひとつはUSB-Cの給電口がひとつだけついているもの。
もうひとつはUSB-Aの給電口がふたつと、USB-Cの給電コードがくっついているもの。
どちらもコンセントはドイツ式のものになっているので、アダプタをかます必要はない。
ただし、日本に持って帰っても使えず、無用の長物となってしまう。
まあいいだろう。
これで安心して電子機器が使える。
旅先で給電が必要なものって、USB給電のものしかない。
そのほかになにがある?
ドライヤーとかはホテルに備えつけてあるし、そもそも私はドライヤーを使わない。
ほかには思いつかないし、実際に持ってきていない。
いっそ、ホテルのコンセントが全部USB対応だったらいいのに。
羽田の国際ターミナルの搭乗待合室には、椅子のところにUSBの差し込み口があって、充電できるようになっていた。
これはありがたい。
これでいいのだ。