2019年12月16日月曜日

ラストステージ幕引きスケジュール全終了

11月29日の渋谷「ラストステージ/事象の地平線」公演からスタートしたライブや公開レッスンなどのひとつながり(と勝手に思っている)のイベントが、昨日の知立演劇フェスティバルをもって全終了した。

11月29日、渋谷「ラストステージ/事象の地平線」公演。
11月30日、大塚「パープルリボン・コンサート」。
12月5日、ボイスセラピー講座。
つづいて12月7日まで、音読トレーナー養成講座合宿。
12月8日、墨田区八広でのジュニアリーダー向け音読授業。
12月12日、名古屋栄ナディアパークでの「ラストステージ/事象の地平線」昼夜2公演。
12月13日、同会場での朗読公開個人レッスン講座。
そして12月15日の知立演劇フェスティバルへの、小林佐椰伽ちゃんのピアノ演奏サポート出演。

気管支炎が長引くなか、よく体力がもったなと思っている。
なんとか乗りきれたのはご参加いただいたり、応援していただいたみなさんのおかげだ。

ものすごくたくさんのニーズが満たされた。
私がこれまでやってきたことの集大成といえるんじゃないか。
やりっぱなしにしないで、この日々のことをきちんと整理しておこう。

とくに現代朗読については、この表現が(私がいなくても)継続的に研究・実践されていくための道すじが見えた。
みなさんに残しておける参考動画もたくさん撮れた。
私だけでなく、映画撮影をおこなってくれた伊藤くんも、動画コンテンツを整理してくれることになっている。

ライブや公演、ワークショップなど、ひと前に立ってなにかをやる予定はこれで全部終えたが、ゼミや個人レッスンは体調のゆるすかぎりやっていくつもりだし、また練習会のような場を継続していくための指針作りはいそいでやろうと思っている。

また、整理しきれていないコンテンツがたくさんある。
テキスト、動画、音声……
今日も丸1年間にわたって配信してきた「ピアノ七十二候」の全作品の配信を終えたところだ。
これもまた、私にとってはひと区切りとなった。

今後は朗読ゼミ、ひよめき塾(文章塾)、個人レッスンやオンラインセッションをおこないつつ、練習会の世話人や参加者をお願いしていくことになるだろう。
ご協力いただければと思っている。