2018年4月7日土曜日

みつばち分封捕獲失敗、朗読ゼミ、手帳術WS、個人セッション

今日(4月7日)は長い一日だった。
午前10時から国立公民館で、来月の地下ホール使用のための利用調整会に出ようと準備していたら、あした農場の渡辺さんから電話がかかってきて、日本みつばちの分封がはじまったという。
よりにもよって予定が立てこんでいる土曜日にそれが起こるとは。
昨日か明日だったらよかったのに。

などといっても自然相手のことなのでどうすることもできない。
とりあえず車を飛ばして駆けつける。
公民館へは野々宮に行ってもらうことにした。

来月の地下ホール使用というのは、5月22日の夜にこちらで朗読と音楽のリサイタルをやろうということになったからだ。
なんと無料リサイタルだ。
こちらについてはあらためて告知させていただく。

あした農場に行ってみたら、分封群はすでに蜂球を作っていた。
しかも、はるか樹上20メートルはあろうかという高所の枝の又のところ。
とてもじゃないが届かない。
長い竿につけた網でも届かない。

分封は近いうちにもう一群にも起こるはずだし、こちらの群もあと何度か分封する可能性はある。
今回はあきらめるとして、今後どのような対処策があるのか、あらかじめ調べて準備しておこうということになった。

国立にもどり、すでに始まっていた現代朗読ゼミに合流する。
奈良から音読トレーナーの菊地朋美が参加してくれた。
いつものように身体に注目しながら、ともちゃんが気になっているという呼吸についてのエチュードをいくつか試みてみた。
参加者それぞれにあらたな気づきがあったようだった。

国立のラーメン屋〈くぬぎ〉にみんなで行ってみる。
有名な店らしいが、私はこれまで行くチャンスがなかった。
今日は行けてよかった。
魚介だしの濃厚なラーメンだった。

午後はマインドフル手帳術のワークショップを開催。
リアル参加の人たちにオンライン参加もひとり加わって、ちょいにぎやかに。
今日は全員が共感的コミュニケーション(NVC)をある程度知っている人だったので、そちらの説明は必要なく、さくさくと進行した。
おかげで、丁寧さに欠けている部分や、NVCを知らない人にどのように伝えるか、どういうふうにワークを組み立てるかのヒントがたくさんもらえて、私にとってもありがたい時間だった。

終了後は個人セッションをひとり。
いまやれていることとこれからやりたいことのギャップにどのように対処するのか、共感コーチングをおこなったが、内容とは別に、ひさしぶりに私を頼って話を聞いてもらいたいといってきてくれたことが、私にはとてもありがたくうれしい。

今日もお祝いたくさんの一日であった。
みなさんに感謝。