Sleep Cycle という睡眠記録アプリを目覚まし時計代わりに使っている。
目覚まし時計としても便利なのだが、ほかにもいろいろ機能がある。
たとえば、睡眠の深さを波形表示で記録してくれる。
たぶん、振動を見ているんだろうと思うが、布団の下や近くに置いておくだけで、睡眠の深さを計測してくれる。
あまり動かないときは波形が深くなり、睡眠も深い、もぞもぞと寝返りを打ったり動きがあるときは波形が浅くなり、睡眠も浅いというわけだ。
これを見ているといろいろおもしろいことに気がつく。
一般にいわれているように、REM睡眠とノンREM睡眠のリズムは本当に90分くらいのサイクルで繰り返されているようだ。
眠りはじめのときが一番深く、サイクルを繰り返しながら徐々に浅くなっていく。
最後は完全に目が覚めてしまう。
完全に目がさめるのが、最近は眠りはじめから約6時間になってきている。
よく歳をとると睡眠時間が短くなるといわれるが、私の場合、どうやら本当らしい。
ただし、6時間睡眠だと昼間にかならず眠くなるので、ほんの10分だけタイマーをかけて昼寝する。
それであとは夜まですっきり。
夜の10時か11時くらいに就寝して、朝の4時か5時には起きて、プライムタイム。
ゆっくりお茶入れて、集中して仕事して、しっかり朝食とって、雑事もすませて、運動する。
午前中はこんな感じですごしたい。
ところで、夜型人間は朝型人間より10パーセントも短命らしいね。