2018年4月7日土曜日

定期開催共感カフェ、ふたつめ終了

今月にはいってから定期開催している共感カフェをいくつか、世話人の方々にお願いして閉じさせてもらっているが、その2つめとなる東松原の寿美ちゃんち共感カフェが先日終わった。
2年近く続いただろうか、星寿美さんを世話人として、毎月開催してきた。

寿美ちゃんとは東松原の小春食堂でたまたま出会ったのが始まりだった。
小春食堂でも何度か共感カフェを開催したが、その後寿美ちゃんの自宅のリビングに移動した形になった。
こじんまりとした居心地のいい空間で、参加者はしだいに気心の知れた関係になっていったように思う。

最終となった先日も、スタート当初から来ているみきちゃんや、最近続けてきてくれるようになった何人かが集まって、いきいきとした会になった。
初めて参加する人もいたけれども、寿美ちゃんちカフェは初めてだったが私の他の共感カフェには何度か参加していてくれる人で、まったくの初心者というわけではない。

寿美ちゃんのLINEでやりとりしている人とのちょっとしたすれ違いのエピソードから始まって、家族との関係でシビアな問題を抱えている人にみんなで共感する濃密な時間が続いた。

武蔵小杉の会もそうだったが、このように少人数で毎月繰り返し同じメンバーで学びを深めていくような会は、知らず知らずのうちに皆が共感力を身に付け、それを実践的に使えるようになっていく。
そんなようすを見るのは、案内人の私としてもとてもお祝いに満ちた時間となった。
私がこの場に通っていた意味、この場に貢献できた成果、そんなことを自分自身と参加の皆さんとともにお祝いしていた。

グループワークとして皆さんに共感的コミニケーションをシェアしたり、共感しあったりする場を作っていくのは縮小するけれども、私自身はまだまだ自分の能力を生かし切りたいという望みがある。
できれば、より切実に共感を必要としている人に向かいあったり、役に立っていければいいと思っている。
またより多くの人に共感的コミニケーションを広く伝えるために、もっと著作を頑張ったり、コンテンツ制作を充実させていきたい。

いずれにしても、私の能力を必要とししている人には喜んでサポートしていきたいと思っているので、これまで以上に気楽にお声掛けいただきたい。
皆さんからのご連絡をいつでもお待ちしております。

4月21日:共感音読カフェ@国立春野亭(オンライン参加可)
心身の健康向上・調整・未病・活力向上に力を発揮する音読療法(ボイスセラピー)と、人間関係や自分自身とのつながりの質を作ることに力を発揮する共感的コミュニケーションを組みあわせていいとこ取りをするカフェ形式の勉強会、4月の開催は21(土)14時/23(月)11時、いずれも約3時間です。