2016年4月27日水曜日

Jugem共感カフェ飲み会と親密な関係でうれしいこと続発

先週22日(金)夜は、草加まで行って、Jugem共感カフェのメンバーと串焼き屋で楽しい飲み会でした。
Jugemの店長で共感カフェを主催してくれている実雪さんと、その娘の満里菜、そして何度か参加してくれている美紀さん。

満里菜は現代朗読のゼミ生でもあるんですが、この4月から新社会人となったので、大学の卒業祝いと就職祝いをかねての飲み会でした。
実雪さんの同級生のお店〈串嘉〉は、前に一度行って、おいしかったのでびっくりしたので、今回もそこ。

共感的コミュニケーションの勉強を離れて、気楽に、ここには書けないプライベートな話など、盛り上がって楽しかったのです。

帰りは途中まで美紀さんとおなじ電車になったんですが、そのとき、美紀さんが話してくれたことがかなりうれしかった。
美紀さんは私の本『共感的コミュニケーション』を読んでくれたんですが、その巻末に付録として掲載してある短編小説3作をとくに気にいってくれたということです。

小説を掲載してあることを私はすっかり忘れてしまっていたのですが、美紀さんはふだんからけっこう小説を読む人らしくて、とくに宮沢賢治が好きといいます。
私の小説のことを、とくに落ちとか大きなストーリーがないのに世界がすっとはいってきて、読んでいてなぜか涙が出てきた、といってくれました。
こんなにうれしいことはありません。
あらためて自分が小説家であること、そして小説を書けることの幸せをかみしめた夜でした。

翌23日(土)夜は羽根木の家で「親密な関係における共感的コミュニケーション」の勉強会を開催。
前日や当日のドタ参、事前連絡なしでの飛びこみ3名(これはやめてくださいね、ありがたかったけど)などもいらして、8名での勉強会となりました。
私の思いつきで、この会の参加費は全額、熊本地震の被災地支援活動をされている方への寄付金とさせていただくことにしました。
ご参加いただいたみなさんも賛同いただき、気持ちよく参加費を提供してくれました。
ありがとう。

終わってからもみなさんが残って、いろいろな話に花が咲いたこともうれしかったですね。
次回の「親密な関係」勉強会は、5月20日(金)夜を予定しています。


5月4日(水/みどりの日)10:00-15:00は羽根木の家で音読療法協会のボイスセラピー講座です。呼吸、声、音読を使っただれにでもできるセラピーで、自分自身と回りの人を癒してください。