2018年9月3日月曜日

人類最古の道具を使って自分を伝える

昨夜は今月最初の身体文章塾を開催した。
今月から渡辺さんがあらたにメンバーに加わってくれた。
というわけで、キャプチャー画面のようなまったく色気のない絵ヅラ。
でも、楽しい。

昨日は渡辺さんのリクエストもあって、ちょっとしたテキストエチュードを最後にやってみた。
常連の参加だけだとエチュードをやるのを忘れてしまうんだけど、エチュードも楽しいのだ。

昨日は描写のエチュード。
描写のみを使って感情表現する練習。
なにかを描写するというのは、だれが、どんな心理や身体性をそれを見ていて、どんなことばやセンテンスを選ぶかによって、書き手が表現される、ということ。

ことばという人類最古の道具のひとつを使って自分を表現するという不自由さにおもしろさがあるということを、あらためて確認したのであった。

9月16日:身体文章塾
テキストで自分自身を伝えるために、自身の身体性とむすびついたことばや文体についてのさまざまな試みをおこなっています。9月の開催は16(日)/23(日)、いずれも19時より約1時間半程度です。