2020年2月10日月曜日

春野亭日乗 2月9日(日)ひよめき塾、知念さん迎撃特別編

このところの強い冬型の気圧配置と上空の寒気の流れこみで、冷えこみがつづいていたが、日中は日差しがあって、春野亭の2階は暖かくなる。
今日も一日、2階ですごした。
ちんたら編んでいたレッグウォーマーの半足がやっとできた。
あとはブログを書いたり、動画の準備をしたり。
たのまれている原稿もあって、急ぎで一本書きたいのだが、なかなか手がつけられずにいる。

夜は沖縄からひよめき塾の仲間の知念さんがやってくるというので、来れる人は来ようということになった。
石川月洛がまず到着。
完成した紙本の『HiYoMeKi Vol.7』を持ってきてくれた。
あと、編物やイラストを見せてもらったり。
ラップトップやタブレットに貼るイラストシールを作ってくれるようにお願いした。

船渡川広匡が栃木の遠方から来た。
酒が足りなさそうというので、駅前まで買いに出てくれた。
私はもはや一滴も飲まないが。

知念満二と春野さんが来た、沖縄から。
いろいろ差し入れを持ってきてくれた、庭で採れたパパイヤのシリシリとか。

ひよめきメンバーのまりりん、奥田浩二、下村健士も来て、19時すぎからいつものようにひよめき塾開講。
知念さんに会いにNVC仲間も来ていたので、ひよめき塾はリビング横の和室でおこなう。

今回のひよめき塾のお題は「宇宙遊泳」。
提出作品を順番に読みあわせ、いつものように講評・感想を交換する。
オンラインでやっていることと基本的に変わらないが、直接顔を合わせているとやはり安心感があって、遠慮のない意見がつぎつぎと出てくる。
これも、どんな意見もおたがいの思いやりと信頼があるという安心があればこそだろうか。

仕事が遅くなった三木義一も遅れて到着して、無事に合流。
いつものように21時すぎに終了、いちおう解散。
残った知念さんとNVC仲間とで、宴会。
野々宮に知念さんの短編をつぎつぎと朗読してもらって盛り上がる。

気がついたら日付が変わっていた。
楽しかったな。
知念さん、みなさん、はるばる来てくれてありがとう。
次回のお題は「魔法」。
遠方のかたはまたオンライン(現代の魔法)で。