2019年8月30日金曜日

ひよめき塾(小説・文章塾)がはじまります(また?)

この前の日曜日におこなった現代朗読ゼミは非常にめずらしい顔ぶれがそろった。
いつものゼミ生ユウキや野々宮のほかに、旧ゼミ生のふなっちと奥田くん、そして音読トレーナーでNVC仲間のみっちーが初参加。
ふなっちと奥田くんは朗読ゼミというより、そこからスピンアウトした身体文章塾(テキスト表現ゼミ)のメンバーだったといったほうがいいだろう。

ふなっちも奥田くんも、ステージⅣの食道ガンである私の健康状態を心配して来てくれたようで、ふなっちからはお見舞いの花までいただいた(うれしい)。
しかし見た目はいたって健康で、ふたりとも拍子抜けしたようであった。
「このまま治るんじゃない?」
というのは、私に会ったみんながいうことで、私もそうであればいいと思う。

近況など報告しあったあと、現代朗読の基礎トレーニングと群読エチュードでみんなを追いこんでみる。
身体を使った表現で、死んだ魚のような目がようやく生きかえってくる。

最後にふなっちと奥田くんが、
「また文章塾をやってほしい」
という。
その主目的を、今度は機関誌『HiYoMeKi』の続号を発刊することに置きたいという。
集まりを私が主導しお世話するのでなければ、やってもいいと答える。
参加のみなさんが自主的に会を運営し、機関誌の編集作業もやってくれるなら、私が自分の持っている能力と時間を使ってみなさんの学びや表現の場に貢献することは、まったくやぶさかではない。
むしろそこには私のよろこびがある。

身体文章塾がいったん途切れていたことにそこはかとない寂しさをおぼえていたところだったので、彼らのリクエストはうれしかった。

どんな運営形態になるかはわからないが、これまでのコンセプトは継続していきたい。
すなわち、どんな既成概念も排除し、お互いに批評・批判はしない、それがどんなに奇矯なものであってもそれぞれのオリジナリティを尊重し、受け入れ、おもしろがる場であること。
上手下手ではなく、どこまですぐれてユニークな自分自身を表現できるかどうかを目標とする、テキスト表現の学びの場であること。

遠方の人はオンラインでの参加を歓迎する。
来れる人は国立春野亭に来てくれていい。
まずは9月8日(日)19時から、ひよめき塾(仮称)のスタートアップミーティングをおこなうことになっている。
以後、月に2回くらいのペースで開催するかもしれない。
参加費その他事務的なことがらについては、8日当日に合議して決めることになっている。

ことば・文章という不自由なツールを用いて自分自身を表現し、探求してみたいと思っている人ならどなたも歓迎する。

※参加申し込みおよび問い合わせは、こちらから。