2018年3月2日金曜日

iPhoneで映像と音声収録

先日、新生童謡唱歌ユニットOeufs(うふ)の収録をするのに、しばらく使っていなかったパナソニックのビデオカメラを引っ張りだしてきたのだが、再生してみるとこれが思わしくない。
光量が足りなかったのか、設定が悪かったのか、それともカメラ自体が機能低下していたのか。
いちおうSDカードにデジタルデータで記録する方式の、フルハイビジョンカメラなのだが、なんだか画面がぼんやりとボケているのだ。
これだったら、いつもメモ録で使っているZOOMのQ2nというおもちゃみたいなビデオカメラのほうがずっといい。

Q2nはカメラというより、カメラ付きマイクという感じのもので、マイク部分ががっしりとできていて、音声クオリティがとてもいい。
ZOOMというメーカーは以前からそのような特徴に特化した製品をたくさん出している。

おなじZOOMから、iPhoneのライトニングアダプタに直接ぶっ刺す方式のステレオマイクが出ていて、これも使ってみた。
iQ7という型番。
iPhone単体で収録した音声も悪くはないが、iQ7だとよりクリアになったり、より広がりを持たせたり、いくつかのモードを選べる。
ただ、私が持っている製品だけの問題かもしれないが、きちんとiPhoneに刺しておかないとひどいノイズが乗って、使い物にならないことがある(何度か失敗した)。

ともあれ、パナのビデオカメラを使うより、iPhoneで映像も音声も収録したほうがクオリティが高いし、なにより簡便でいい。
しばらくこれでやってみる。
とはいえ、パナのビデオカメラにも愛着があるので、設定を見直して再挑戦してみるかもしれない。