音読療法のおかげで風邪ひかない、なんて豪語してたけど、すみません、ひきました。
でも、寝こむことなく、すぐに回復した。
毎年2月から3月は体調が崩れることが多くて、2011年以前はこの時期にかぎらず年に何度かひどい風邪をひいて数日寝こんでしまうことがあったのだが、2011年以降はこの時期に体調を崩して風邪ぎみになっても、寝こむことはなく、1日か2日で完調にもどっていた。
2011年は音読療法を体系化し、音読療法協会を設立した年だ。
今年は2月、3月と好調のまま乗りきり、このままいくかと思っていた。
花粉症がひどく、くしゃみや鼻水に悩まされるのはこの時期の常態なのだが、今回もそれのちょっとひどいのかと思っていた。
が、身体がだるくて熱っぽくなってきたので、これは花粉症ではなく風邪だとわかった。
すぐに横になり、休んだが、イベントがあって人が来たり、料理をする予定があった。
夜は早めに休んだが、鼻が詰まって息が苦しく、寝苦しかった。
夜中にすこし汗をかいた。
翌朝はだいぶ回復していたが、まだ完調ではなく、人が来て打ち合わせをしたり、料理を作ったりしたが、今度は鼻水が止まらない。
いわゆる水っ鼻というやつで、ひっきりなしに鼻をかんだ。
くしゃみも連発する。
夕方にちょっと横になって休んだら、鼻水は止まらないが、身体の感じはだいぶ正常にもどってきた。
夜になって鼻水も止まってきた。
結局、今回も寝こむことなく、うまくやりすごせた。
我ながら、回復力というか、免疫力が昔より高まっているなと実感している。
まあしかし、人間なので、いつなんどき、どんなトラブルに見舞われるかわからない。
そのことは自覚して、謙虚に身体の声に耳を傾けながら毎日をすごしたいと思う。