楽しいのなんのって。
賢くんの最高のサポートを得て、音楽的アイディアが次々と出てくるわ、出てくるわ。
かつて、10年以上前に、地下スタジオ生活を送っていたころ、ひとりでコンピューターとピアノに向かって黙々と音楽を作りつづけていたけれど、あのころの感覚がよみがえってきた。
といっても、機材もソフトウェアもまったく違っていて、比べれば天国のような環境。
私自身のスキルも相当変化している。
そしてなにより、賢くんがサポート、というより共作者としていっしょに作業しているというのが大きい。
10年分のアイディアとスキルを全部詰めこんで、自分でも思ってもいなかったような曲があっという間に1曲できた。
今日になって、もう1曲できた。
いずれも音楽素材としての朗読を入れ込む作業を、ゼミ生ユウキに協力してもらっておこなって、完成。
その前に、10時半から現代朗読ゼミを開催。
もうひとりのゼミ生・かなえさんと、詩人の冨田さん、そして旧ゼミ生のまなさんが私の体調を案じてわざわざ来てくれた。
ひさしぶりに会って、結婚や子育ての話なども聞けて楽しかったな。
また来てね。
午後に2曲仕上げたあと、夜はのぞみさん、野々宮もまじえて、富士見通りのほうの餃子屋まで行って夕食。
隣の席に賢くんとそっくりの服装と、頭髪やら全体の感じがそっくりの外国人が座っていて、全員で爆笑。
コミュニケーションが取れて楽しかった。