放射線治療の目印になる皮膚マーカーについては、
「治療中は消えないように気をつけてください」
とうるさくいわれていて、そのための生活ガイドのようなプリントまで渡されている。
入浴時に石けんでこするのはだめ、温泉のような長風呂はだめ、肌を締めつける衣服はだめなど、細かく指示されている。
もし消えそうになったらマジックペンを使って自分で(線ではなく点で)補強しなおすように指示されている。
ようするに消えなければいいのだろう。
ということで、マジックペンではなく、皮膚に浸透してこすっても消えにくい植物性染料のヘナを使えば、サーフィンのときにウェットスーツを着てこすれても大丈夫ではないか、と思ったのだ。
しかしまあ、ヘナを使って皮膚マーカーを「てんてん」で補強するのは、ちょっと工夫がいりそう。
ついでに食事の話とか、いろいろ治療補助をサポートしてもらった。
いつもありがとう。
編んであったエコアンダリアのキャップがちょうどいい大きさで、よく似合ったので、差し上げることにした。
夕方、鹿児島のオカリナ牧師こと久保木さんと、オンラインでミーティング。
遠隔ではあるけれどいっしょに作っているオカリナとピアノの演奏について、映像をどうするか、つぎはどんな曲を収録するか、などの打ち合わせ。
離れていてもネットのおかげで支障なく作業できるのがありがたい。楽しみだ。