昨日は午前中に墨田区立第三寺島小学校まで行って音読授業をおこなってきた。
メンバーは音読療法士の野々宮卯妙と音読トレーナーの松原あけみ、そして私(←無資格)。
対象は一年生二クラス、計45名。
現代朗読協会は縁があって墨田区の教育支援ネットワークの協力団体として登録していて、年に何回かこのような出張授業の依頼がある。
子どもたちと関われるのはとても楽しい。
内容はどちらかというと、現代朗読というより音読療法のもので、昨日もおこなったのは聴覚覚醒のためのサウンド・エデュケーションのプログラムと、声と身体を使った音読エチュード。
いやー、かわいかったなー、楽しかったなー。
もらえた時間が一時限だけだったので、あっという間にすぎてしまって、もっともっとやっていたかった。
子どもたちもとっても元気で、先生方は大変そうだったが、鼓膜が破れるかと思うくらいの元気な声が聞けて私はうれしかった。
数年前まで世田谷区内の小中学校にもワークショップやミニ公演に行く機会が多かったのだが、これは世田谷文学館との共同プログラムとしておこなっていた。
最近、声がかからなくなったのでちょっと寂しい。
せっかく世田谷区に活動拠点があるので、墨田区のように世田谷区とも教育支援の協力関係を持ちたいのだが、世田谷区にもそのようなプログラムはあるのだろうか。
どなたかご存知の方がいたら教えてください。
◎ボイスセラピー講座(11.21)
11月21日(土)13:00-17:00は羽根木の家で音読療法協会のボイスセラピー講座です。呼吸、声、音読を使っただれにでもできるセラピーで、自分自身と回りの人を癒してください。