今日・火曜日は羽根木みつばち部の定例活動の日だが、来れる人がいなくて、それでもみおぎさんが来てくれた。
みおぎさんは蜜蝋クリームの作業をしに来たのだが、その前に養蜂箱の作業を手伝ってもらう。
数日前に後藤さんのところから借りてきた日本みつばちの群を、弱体化した羽根木みつばちの群の上に乗せ、網で仕切っておいたのだが、その網を撤去する作業。
これを「合同」といって、弱った群を復活させるテクニックのひとつとして用いられる。
うまくいくかどうかはまだわからない。
とにかく、やれることはやってみる。
そのあと、蜜蝋と蜂蜜を使って、それらをひまし油やマカデミアナッツオイルと合わせて、蜜蝋クリームをみおぎさんが作る。
小さなケースに充填して、みなさんにお分けできるようにする。
これはハンドクリームやリップクリームとしてとても安全で使いやすいものだ。
ちょうどその作業の合間に、注文してあった養蜂のバイブルともいうべき書籍『近代養蜂』が届いた。
じっくり読みこんでみよう。