2018年5月6日日曜日

おそと企画、もうすぐ

来週は名古屋、福井、岐阜と、東京をはなれてのイベントがつづく。
月曜日・5月13日は名古屋天白の〈アロマファン〉で、午前中に現代朗読のワークショップ、午後に共感カフェを開催。
そのあと福井の実家に帰省して、実家での音読カフェと福井県立病院でのピアノコンサートをおこなう。

木曜日・5月17日には岐阜各務原の〈カフェ花寧香〉でマインドフル手帳術の講座。
6月には鈴鹿で読み聞かせボランティアをやっている方たちのための音読講座と共感カフェをおこなう予定。
7月にはふたたび鈴鹿に行って、子ども共感教室と共感カフェ、そしてもうひとつ、去年もおこなったガイアエデュケーションの公開講座の講師をつとめることになっている。

アロマファンでの朗読と共感のコラボイベントだが、すでに数回やっていて、いずれも好評をいただいている。
朗読と共感的コミュニケーションはとても相性がよく、いっしょにやってみると相乗効果がある。

共感的コミュニケーション(NVC)は実際にやってみたり、練習して身体化していく必要があるのだが、日常生活のなかでそれをやるのはなかなかむずかしい。
そこで熱心なかたは熱心にあちこちの講座や勉強会に顔を出して練習するのだが、なかなか身につけるのが大変のようだ。
朗読はそういうかたのためにとても役にたつ。

私がやっている現代朗読は自分自身につながり、ジャッジを手放し、外部評価を気にせずに自分のニーズにつながってのびやかに表現することをめざすのだが、これが自己共感のよい練習になる。
また、自己共感ができてくると、他者共感も深まる。
共感にはまず、自分自身のこころと身体がいきいきしていることが大事だが、現代朗読にはそのための練習法(エチュード)がたくさん用意されている。

そしてもうひとつ、マインドフル手帳術(あらため近く「共感手帳術」となります)も自己共感の練習法としてとても有効だ。
こちらは岐阜各務原での講座。
こちらはオンラインでも参加できるので、岐阜が近くでない人も全国どこからでも(あるいは世界各地から)どうぞ。

朗読と共感的コミュニケーションを両方体験し、実践を深めることができるワークショップを、午前と午後にそれぞれ、名古屋市天白区の古民家スペース〈アロマファン〉で開催します。

岐阜県各務原市内の〈カフェ花寧香〉にて、5月17日の午後3時から夜8時まで、共感的コミュニケーションの「自己共感」スキルをもちいた画期的な「マインドフル手帳術」の実践ワークショップをおこないます。花寧香オリジナルハーブティー付き。