2016年2月23日火曜日

私のコンピューター(MacBook)買い換え戦略

仕事にせよ趣味にせよ、パソコンを持っている人は多くが、その「買い替え」について悩むことが多い。
私もかつてはそうだった。

できるだけ長く使いたおし、充分に償却してあたらしい機種を買う人が多いようだ。
その際、新品を買うのか、中古を買うのかについても、悩ましい。

私は仕事でコンピューターを使ってきたが、現在、その買い替えについては一貫して迷いがない方法に落ちついている。
私はAppleのラップトップ・コンピューターであるMacBookシリーズをメインに使っているが、私の主義はこうだ。

・そのとき購入できる最新機種の、最高スペックのものを買う。
・その機種が刷新されたら、すぐに買い替える。

つまり、MacBook Pro 13インチならその機種で最新・最高スペックのものを、常に使いつづけていくというわけだ。
そういうと「お金持ちだね」と揶揄されることが多いが、じつはそんなことはない。
これは貧乏人にとって最善の戦略なのだ。

最新・最高スペックのものに買い替えるとき、いま使っている機種をオークションなどでさっさと下取りに出してしまう。
それはつまり、ひと世代前の最新・最高スペックのマシンなのだ。
多少値段はさがるが、たいていの場合はかなりの高値で処分できる。
オーションの場合「即決価格」というものを設定できるが、その金額で落とされることも多い。

そして最新のマシンは、性能が向上しているにもかかわらず価格はそれほど変わらず、うまくすると値下げされていることすらある。
つまり、最新・最高スペックのマシンをいつも使いつづけてストレスがないのに、それにつぎこまれる金額はそれほど高額でもない、ということだ。

私のように、仕事でネット、テキスト、画像、動画、音声などヘビーな使いかたをしている者にとっては、MacBook Pro の現行機種の最高スペックはかなり満足なもので、しかもいつもその時々の最高スペックのラップトップを使いつづけてきたので、仕事の道具としてはとてもストレスが少なく保てている。
これは重要なことだ。

仕事といっても、お金を稼ぐことばかりではない(むしろそこの部分は不得意で残念)。
人の役に立つこと、社会に貢献すること、みんなとつながること、そういうことのために、最高の道具をいつもカバンにいれて使い倒していたいのだ。


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