2013年12月17日火曜日

アロマティカス、富士見台でいきいき音読ケア、工藤大輔展

ゼミ生の菜穂子さんから分けてもらったアロマティカスが元気で、どんどんのびてえらいことになってしまった。
どうすればいいのか訊いたら、ただポキポキ折り取って、それを水にさしておけば根が出るので、そうやって株分けしていけばいいとのこと。
やってみよう。

昨日の午後は富士見台の高齢者福祉施設まで「いきいき音読ケア」に行ってきた。
いつもはボイスセラピストのKATと野々宮が中心になっておこなっているのだが、野々宮が体調をくずしているので私がサポートで参加。
行ってみると、まだ準備ができておらず、参加者も集まっていない。
どうやら連絡がうまく行ってなくて、私たちが行くことを職員の方は知らなかったらしい。
急いで準備してもらったが、参加者は少なめ。
それでもいつものように音読ケアのプログラムを進めた。

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参加者は10人足らずと少なかったが、いつものように進めていくにつれみなさんの顔が明るくいきいきとなり、声もよく出るようになって元気な雰囲気ができてくる。
それが楽しいのだ。
こちらもいろいろと気づいたり学ぶことがある。
そしてみなさんのお役に立てているという喜び。
今回はグランドピアノがある2階のサロンが使えず3階のサロンでおこなったのだが、3階にも電子ピアノがあったのでそれで最後に歌の伴奏をして、みなさんといっしょに唱歌「紅葉」を歌って終わる。

夕方、その足で明大前の〈キッド・アイラック・アート・ホール〉に行き、工藤大輔くんの個展「すばらしてん」を観てくる。
ちょうど工藤くんもいたので、製作の話などゆっくり聞けてよかった。
来年に向けてまた個展をやりたいという意欲も見せてくれたので、楽しみだ。
この展覧会の感想はあらためて別項にて。