今年もあと二日で終わる。
以下、自分メモ。
来年やりたいこと(抱負ともいう)。
小説家(もの書き)として。
『共感的コミュニケーション〔実践編〕』を仕上げてリリースする。
音読療法の教科書『音読療法の基礎』を仕上げてリリースする。
現代朗読についての本『現代朗読』を仕上げてリリースする。
朗読のための作品集『水色文庫』を仕上げてリリースする。
以上、すべてリソース(原稿)は書きあがっている。
来年は執筆の場はブログが中心になるだろう。
私が書くものは原則、すべてブログで公開する。
朗読用テキスト、詩、短編、長編を来年も書きついでいきたい。
朗読表現、テキスト表現、音楽、音読療法、共感的コミュニケーション(共感スキル)などについての考察も深めていきたい。
現代朗読協会の主宰として。
基礎コース、オーディオブック収録製作コース、ライブコース、朗読ゼミ、テキスト表現ゼミ、オンラインゼミなどを通じて、朗読やテキストライティングなど表現の研究を深めていきたい。
朗読と即興音楽のライブは随時おこなっていくだろう。
ライブ、スタジオライブ、トーク、講座やゼミの様子などは、YouTubeや「あいぶんこ朗読ポッド」で配信していくつもりだ。
また単独でのオーディオブックの収録も来年は増強し、コンテンツを増やしていきたいが、収録方式についてはひと工夫する。
音読療法協会のオーガナイザーとして。
このすぐれた方法を来年はより多くの人に知ってもらい、社会貢献すると同時に、ボイスセラピストたちの活躍の場を確保していきたい。
資格講座はこれまでと同様、定期的に開催していく。
また重要な柱のひとつである共感的コミュニケーションは、勉強会を気楽に開催できるようにすでに呼びかけをはじめているが、来年は多くの場に出ていって広められればいいと思う。
ピアニスト(音楽家)として。
朗読ライブにはもちろん即興演奏で参加していきたい。
ソロライブもある程度定期的にやっていきたいし、電子楽器や映像の使用もさらに創意工夫していこう。
来年は朗読と即興音楽のユニット〈ウェルバ・ムジカ〉もスタート予定なので、コンセプトと楽曲提供も力を入れたい。
しばらく作っていなかったが、オリジナル曲も来年は折にふれて作っていきたい。
歌や、朗読につける音楽など、きちんと楽譜にして提供していこうと思っている。
ほかにも今年はまだ手がつけられなかったが、あらたに着手していきたい活動や仕事について、どんどん提案していきたい。
すでにいくつか提案書を書きかけているところだ。
今年の6月から始めた韓氏意拳は、自分のために来年も積極的に稽古していく。
他のどの武術とも異なる、緻密に自分の身体を注目し、集中を深めていく方法は、ピアノ演奏や執筆にも役立っているし、朗読演出においても欠かせないものとなっている。
さらに密度を高めていきたい。