今日の体認朗読のエチュードでは、足首と身体全体の関係性に注目してみる。
朗読という「運動」の密度をたかめるための着目点について、このところさまざまな試みをおこなっている。
ほかに、読むスピードと、表現の密度、身体への注目密度の関係についての試みも。
みっちーが電気回路の本を持ってきて、それを使っていろいろ試してみたのがおもしろかった。
ゼミ修了後は春野亭の家まわりの片付けで、助っ人をお願いしたら何人か駆けつけてくれた。
元ゼミ生のシマムラやひよめき塾の下村さん、つきみん、ゼミから引きつづき残ってくれたユウキとみっちーら。
伸び放題の雑木や雑草を伐採して、切り分けて、ゴミに出せるようにする作業で、ヤブ蚊も出てけっこう大変な作業を、みんなで手分けしてガンガン片付けてくれた。
ずっと懸案だったのが片付いてとても助かったし、安心した。
みんなが働いているあいだに、餃子のネタを仕込む。
作業が終わってから、みんなで手分けしてネタを餃子の皮に包み、ホットプレートで片っ端から焼いては食べていく。
今日がちょうど誕生日ののぞみさんも加わって、野々宮が焼いたおいしいアップルケーキをいただいたりしてお祝いしながらパーティー。
夜はひよめき塾。
今回から進行方法をすこし変えて、私が講評するのはサイコロで選んだ3作品のみになった。
それでも1時間くらいかかって、濃い内容だったので、疲れが来た。
もちろん疲れ以上にみなさんの作品を読むのは楽しいしうれしいのだが。
今回9作品が集まったので、残りの作品については参加のみなさんでお互いに感想を交換してもらうことになった。
このひよめき塾をふくめ、私がやっている共感手帳術や共感文章講座など、いくつかのものをひとつのコミュニティとして集約していくことをかんがえている。