2018年10月17日水曜日

外食、敵は脂質ではなく糖質、連続走行距離更新

なんとなくこのところ外食の機会が多くあって、気がつけば体脂肪率がもとに戻ろうとしている。
油断もすきもあったもんじゃない。
体脂肪率は運動の多寡にかかわらず、糖質の摂取量がてきめんに反映される。
糖質とはつまり、ご飯、パン、麺類。

私の場合、脂質はそれほど体脂肪率に影響ないように感じている。
体質なのかもしれないが、脂質のすくない食生活がつづくと、とたんにうんちが硬くなる。
切れ痔になりそうで、心配だ。
脂質を充分に摂取していると、うんちはなめらかで、お尻は平和だ。
そして体脂肪率も脂質にはあまり影響されないような気がする。

たぶん、脂質は私の身体に吸収されにくいのだろう。
もともと揚げ物とかバターとかクリームとかマヨネーズは大好きなので、気にせず好きなだけ食べている。
ただし、糖質はやばい。

そんなわけで、体脂肪率を落とすべく、せっせと走っている。
走るといっても、連続して何キロも走れないので(なにしろ何十年ぶりに走りはじめてまだ数か月)、数百メートル走っては歩き、また走っては歩き、の繰り返しだ。
ところが。

先週のことだ。
走りはじめてしばらくしたとき、「あれ? これイケるんじゃね?」という感覚があって、いつも300か400メートル走ったらぜーぜーと息つきながら歩きに変えるのを、もうすこし走ってみようと思った。
すると、するすると700メートルくらい連続で走れたのだ。
たいした距離ではないけれど、私にとっては二十年ぶり以上に走る連続距離だ。
びっくりしつつ、うれしかった。
なんとなくブレークポイントを超えたような感じがあった。

今日も楽に700メートルは連続で走って、さらにペースをあげて300メートル走った。
合間の速歩をいれてもたかだか2キロくらいの距離だが、私にとっては大きな進歩だ。
明日からまたさらにすこしずつ、連続走行距離をのばしていけたらと思っている。
べつにフルマラソンをやりたいわけではないけれど。