自分が主催のものもありますが、主催者がべつにいらっしゃるものもあります。
共感カフェでは場を主催してくれる方のことを「世話人」、みなさんの話を聞いたり進行したりする役のことを「ファシリテーター」と呼んでいます。
私はそのファシリテーター役です。
もしご自分でも世話人をやってみたい、共感の場を作ってみたい、ホールドしてみたい、という方がいらしたら、気軽にご相談ください。
そういう方のための開催マニュアルを用意しています。
どなたにも差しあげます。
共感的コミュニケーションはそれを伝えたり教えたりするほかに、安心・安全の場を作りホールドするという大事な役割も必要です。
それを世話人にお願いしています。
もちろん最初から完璧にできる人はすくないので、そのこともいっしょに勉強しながら開催していきます。
そのためのサポートを私がしているので、ご安心ください。
そして世話人はかならずその場にいるわけですから、学びも深まることでしょう。
またファシリテーターが不在でも自主的に勉強会(共感カフェ)を開催できるようになるでしょう。
そこは共感的につながりあえるちいさなコミュニティといってもいいでしょう。
私の願いは、そのような場がたくさんできること、そういう世話人がどんどん名乗り出てくれること、そしていつしかコミュニティ同士がつながりあって大きな共感的世界が実現すること、なのです。
ちなみに、共感カフェのほかにも「音読カフェ」という場作りもしています。
こちらは音読療法(ボイスセラピー)にもとづいた音読ケアワークを使って、介護予防や免疫向上による健康法、日頃の活力アップなどのためにおこなう集まりで、ワーク自体が共感的コミュニケーションによる安心・安全な進行ですが、終盤にはお茶を飲みながらおたがいに共感的に話を聞くという「癒しの場」としても作られています。
興味がある方は一度ボイスセラピー講座にご参加ください。
◎ボイスセラピー講座@国立(11.3)
呼吸や声を使って自分自身や身近の人を癒し活力を養うボイスセラピーの概要を、半日で学び身につけるための講座です。この講座の受講修了が音読トレーナーの資格取得講座の受講要件となります。