2014年1月30日木曜日

鼻洗浄(鼻うがい)というものを生まれて初めてやってみた

共感スキル勉強会のお仲間の朋子さんから教えてもらった鼻うがいの器具「ナサリン」を、ようやく使ってみた。
ほんとうは教えてもらってすぐに購入してあったのだが、なんとなく気が向かなくて仕事机のはじっこに置いてながめていた。
今日、ふと使ってみる気になって、やってみた。

付属の塩を250mlのぬるま湯に溶かして、注射器みたいな本体に吸いあげる。
塩は付属のものでなくても、普通の食塩でもいいと思う。
専用の塩は50袋入りで1,500円もするので、1回分が30円。
ちょっとばかばかしい。
ようするに、鼻がツーンとしないように、生理食塩水が作れればいいのだ。

注射器みたいなものの先っちょにシリコンのアタッチメントがついていて、それを鼻に押しあてて食塩水を鼻腔に注入する。
コツは「あー」といいながら注入すること。
ちょっときな臭い、プールで鼻に水がはいったときのような、あのツーンとする「予感」のようなものが来るけれど、実際にはツーンは来ない。
すぐに反対側の鼻の穴から食塩水が流れ出てくる。
口のなかや目のほうにも出てくる感じがある。

片方が終わったら、もう片方もおなじ要領で。
人には見せられない姿だな。
しかし、結果は。

なかなかいい。
すっきりした。
私は花粉症や、ハウスダストと寒冷のアレルギーがあり、しょっちゅう鼻がグスグスいわせているたちなので、鼻うがいはとても気持ちいい。
風邪予防にもいいだろう。
これから花粉症の季節だけど、ちょっと気分が軽くなった。