2014年1月28日火曜日

カトレア、カフェ・オハナ、サーフライダー

もう三年越しに飼っているカトレア ‘Sakura’ が満開。
全体は黄色いけど、花びらのふちがほんのり桜色で、ほのかな美しさ。
今年は一輪しか咲かなかった。
たぶん、去年、植え替えと芽かきをしなかったせい。
今年は花が終わったら植え替えて、芽かきもしてやろう。

暖かい日だった。
一日、陽が差しこんで暑いくらいの部屋で仕事。
てこずっていた本『音読療法の基礎』がようやくあと数ページで仕上がるところまでこぎつけた。
これは音読療法の教科書的な位置づけの本で、これを読んでもらえれば音読療法の全体像がわかるはず。
あとひとふんばり。

夜、三軒茶屋の〈カフェ・オハナ〉まで「東京から考える海のこと〜サーファーが感じるエネルギーシフト〜」というイベントに参加するために出かける。
サーフライダー・ファウンデーションという組織から来られた方が、その活動と、最近かんがえたり感じたりしていることをシェアする会だった。

お昼ご飯を食べていなかったので、すこし早めに行って、オハナ・プレートをいただく。
会はトランジションの仲間の和食ちゃんが企画したもので、彼女も来ていたので、始まる前にいろいろ話す。

会は19時半スタート。
湘南をベースに活動しているサーファーのふたりが、楽しみながら環境問題に取りくんでいる活動の内容を紹介してくれたが、やはり気になったのは311以後の海のことだ。
311以後、サーフライダー・ファウンデーションのメンバーも大きく変わったり、支援企業も減ったり、海外からのリアクションも徐々に変化したりと、たぶんいろいろな苦労された面もあるのだろうと想像できたが、そういったことを押し出さずに淡々と報告してくれたおふたりと、遅れて駆けつけたお仲間の方々に、好感を抱いた。
知らなかったこともたくさんあった。
私自身は海が大好きで、しかし長らく海で遊べる環境にいなくてさびしい思いをしていたのだが、なんとかまた海と付き合えるようにしたい、と決意した時間だった。