(写真は勉強会後の雑談タイム)
午前中は朗読というだれでも容易に試みることができる表現行為を通じて、自分という存在現象の「いま」を感得する稽古。
自己共感とか自己統合についての学びの時間。
午後は共感的コミュニケーションについての学びの時間。
参加者の具体的な事例を取りあげて、感情とニーズについてじっくりと調べる時間。
とくに「怒り」の感情を「因数分解」する試み。
感情を身体的な現象としてしっかりとらえることで、ニーズの輪郭線をくっきりと実体化し、自己統合が生まれる結果として、行動が明確化する過程を共有してみた。
ご参加いただいたみなさん、ありがとう。
次回のアロマファンでの勉強会は、しばらく間があきますが、2019年2月10日(日)の開催となります。
世話人の水野生惠さんからいただいた感想をご紹介します。
生惠さん、今回もお世話になりました。
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朗読には興味が。。。という方も多いと思うのですが、午前の部で「素晴らしい読み手は、社会的な自分と本来的な自分が一致(統合)している」ということを聞いて、そういう在り方は、日常の在り方としても理想的だと思いました。
どんなに「社会的(型どおり)」な態度はちゃんとできても、「本来性」を大切にしていないと、満たされない人生になりがちなのかな。。。と。
・・・自分の本来性ってなんだろうな、を感じる機会・手段として「朗読」って手軽で最適だと再認識しました。
また、午後の共感カフェでは「感情を因数分解してみる」なんて新しい言葉も出てきましたよ♪