2014年12月4日木曜日

水城ゆうのボイスコーチング

私・水城がおこなっている個人セッションを、最近「ボイスコーチング」と呼んでいますが、その内容について整理してみましたので、あらためてご紹介しておきます。

ボイスコーチングとは、

 ことば、音声を軸に表現、コミュニケーション、
 ありようや生き方そのものにもアプローチする、
 コーチングセッション

のことです。
コーチングは、文字通り「coach」すること、すなわち対話によって問題や悩みを解決にみちびき、ときには目標やありようをともにさぐるパートナーシップの技術です。
ボイストレーナーとも違います。
私・水城ゆうはこれまでの経歴と経験を生かし、ボイスコーチングというユニークな手法を確立し、またそれを生かしてみなさんに貢献したいとかんがえています。


◎ふたつのコースを用意しています

 1. 表現コミュニケーションコース

 つぎのような方におすすめします。

 ・自分の声に自信のない方
 ・ひと前であがってしまって上手に話せない方
 ・緊張すると早口になったり言葉につまってしまう方
 ・人の話をしっかり聞けないと思っている方
 ・コミュニケーションに苦手意識のある方
 ・影響力のあるプレゼンテーションをしたい方

 2. 音声表現プロコース

ナレーターや声優、アナウンサーといった音声表現のプロフェッショナル、またはそれをめざしている方のためのコースです。リップノイズやオーディション対策といった具体的なターゲット設定から、業界で生きのこるための唯一無二の表現者になるためのコーチングまで、さまざまなニーズに応えます。


◎受講方法

まずは無料のオンラインセッションメールでの問い合わせでアプローチしてください。
その後、つぎの選択肢のいずれかに進んでください。

 1. 無料セッション(20分間)をそのまま続けて60分単位の有料セッションを受ける。
 2. 日時をあらため、60分単位の有料オンライン個人セッションを受ける。
 3. 日時をあらため、対面での60分単位の有料個人セッションを受ける。
  会場は東京世田谷の「羽根木の家」です。

有料セッションはオンライン、対面、いずれも60分1万円(税込)です。
お支払い方法は現金、銀行振込、カード決済、PayPal決済などが選べます。

無料のオンラインセッションはほぼ毎日、Skypeのビデオチャットで受け付けています。
アプローチ方法についてはこちらをご覧ください。


◎水城ゆうプロフィール

ピアニスト、分筆家。
NPO法人現代朗読協会主宰、音読療法協会オーガナイザー。韓氏意拳学会員。
朗読と音楽による即興パフォーマンス活動を1985年から開始。また、1986年には職業作家としてデビューし、数多くの商業小説(SF、ミステリー、冒険小説など)を出している。しかし、現在は商業出版の世界に距離を置き、朗読と音楽を中心にした音声表現の活動を軸としている。
2006年、NPO法人現代朗読協会設立。ライブや公演、朗読者の育成活動を継続中。数多くの学校公演では脚本・演出・音楽を担当。
2011年の震災後、音読療法協会を設立。音読療法士の育成をおこなうとともに、音読ケアワークを個人や企業、高齢者福祉施設、東北の被災地支援などで幅広く展開している。
詩、小説、論文、教科書などの執筆も精力的におこなっている。

website : http://yuumizuki.blogspot.com


◎参考文献その他

電子書籍および紙本
『ボイスセラピー・ハンドブック』
『音読療法の基礎』
『共感的コミュニケーション〔入門編〕』
『共感的コミュニケーション〔応用編〕』

ブログ記事
「ボイスコーチング、やってます」
「今日のオンライン個人セッションは「早口」の悩み」
「オーディション&リップノイズ対策の個人セッション」
「個人セッション質問:何回受ければいいのか」


上記記事はこちらのプログページから常時更新・閲覧できます。