隔月で定期的におこなっているもので、もう三年目くらいになるはずだ。
夜7時半スタートだったので、6時半すぎに羽根木の家を出た。
その前の時間に、ちょうどIITの振り返りのひとつとして「教えないという教えかた、仕切らないというファシリテート」というブログ記事を書きかけていて、それはトレーナーのホルヘから教わってことなのだが、その内容といつもいきいきとしたホルヘという人のことを思いだしながら行ったので、オハナに着いたときもなんだか自分がホットな感じがあった。
毎回、がっちりしたカルキュラムは作らないのだが、昨夜はとくに「こうやろう、ああやろう」という予定を全部捨てて、参加された方の顔を見て、そこでなにかフレッシュなものが感じられればそこに向かっていこうと決めた。
全員女性で(男どもはなにをしてるんだろう?)、IITで自分が出られなかったセッションのシェアを聞きたいと参加してくれた久美子さんをのぞいてほぼ全員が共感的コミュニケーションにはまったく初めて接する方ばかりだった。
それぞれのお声を聞いているうちに、何人かの方から伝わってくるものがあった。
職場の仲間とのぎすぎすした関係に困っている人の話を聞いたり、ほんの入口ではあるけれど実践的なワークをやってもらったりした。
最後に野々宮卯妙が宮沢賢治の「めくらぶどうと虹」を朗読し、私はミニキーボードをMacBookにつないで音をつけた。
ここでも、表現をどう受けとるか、という話をお願いをさせてもらった。
参加のみなさん、どうもありがとう。
年内の共感カフェはあと3回ある。
12月25日(木)15〜17時(昼の部)/19〜21時(夜の部)@羽根木の家
12月26日(金)夜の横浜共感カフェ@神奈川県民センター
なお、カフェ・オハナの次回共感カフェは、2月17日(火)夜です。