2014年12月3日水曜日

クリスマスコンサートのリハ、半七捕物帳収録、壊れた井戸ポンプ

Oeufs(うふ)の相方歌手・伊藤さやかから頼まれて、12月7日のAudi新宿のクリスマスジャズコンサートに、ピアノ演奏で参加することになった。
一昨夜はそのリハーサル。
伊藤さやかのほかにLinoさんというヴォーカルと、けいくんというカホンの四人でやることになった。
合わせたのは15曲ほど。
まったく初めてやる曲が半分くらいあって、楽譜もけっこうややこしく、自信がないものもあるが、まあ当日は楽しんでやりましょう。
こういう仕事はひさしぶりだ。
コンサートは3回ステージで、16時、17時、18時からそれぞれ20分ずつくらいやる予定。
無料コンサートなので、お時間のある方は遊びにいらしてください。

昨日は午前中から半七捕物帳のオーディオブック収録。
まずは森沢幸で「槍突き」という作品を、野々宮卯妙に手伝ってもらって。
彼女はことのは出版のオーディションに参加して、その後私の個人レッスンを受け、さらに現代朗読協会のゼミ生にもなり、今日までオーディオブック収録のための技術と表現力をみがいてきた。
といっても、技術面での問題はすくなく、オリジナリティを重視した表現力の向上に注力してもらっていた。
おかげで昨日の収録ではいきいきと楽しいコンテンツが生まれつつある手応えがあって、私もうれしく感じた。
この期間の彼女の成長は、今後も生きてくるはずだと確信している。

午後はゼミ生の唐ひづるの収録。
「冬の金魚」という作品。
前回、1節と2節を収録したのだが、2節にデータの不備があって、2節からやりなおしてもらう。
かなりねばって、最終節の4節まで収録を終えることができた。

収録のあいだにトランジションの仲間の和食ちゃんとGQパワーの大島さんがいらして、壊れた井戸ポンプを分解して調べてくれた。
結局、いくつか古くなって機能しなくなった部品があることが判明。
そのあと、部屋にあがってもらって、節電・発電関係の話をしばらくした。
興味深い話もあって、楽しかった。

唐ちゃんからいなか餅というあんこ部関連お菓子を差し入れてもらった。
ゴマと塩がきいていておいしかった。

みんなが帰ってから、夕方にボイスコーチングの個人セッション。

※現代朗読ゼミに体験参加ができます。12月の参加可能な日時など詳細はこちら