2019年4月30日火曜日

平成の大晦日、世の中のことを感知しながらも自分自身とともにいること

27日・土曜日の夜は国立〈キノ・キュッヘ〉のオープンマイクにゼミ生ユウキと野々宮とともに出演。
28日・日曜日はさいたま市まで韓氏意拳の韓競辰老師来日講習会の初級講習に、午前と午後のふたコマ参加。
昨日29日も、池袋まで韓競辰老師の中級講習会に、午前と午後のふたコマ参加。

そして今日30日は平成最後の日だが、このあとボイスセラピー講座をおこなう。
夜はまたもや韓氏意拳の火曜クラスに参加するため、昭島の駒井先生宅K-STUDIOまで行ってくる。
これが終われば、ちょっとひと息つけるかな。

毎日これだけの活動がつづいて、もちろん疲れるけれどへばったりしないのは、ここ1年ばかり身体を作ってきたおかげだと思う。
還暦もすぎ、やがて62になろうという人間が、ここからでもやれることがたくさんあるし、また以前はできなかったことができるようになったり、自分自身の可能性をもっと追求していくおもしろさを感じて毎日をすごせるというのは、本当にありがたく幸せなことだ。

おかげさま、ということばを、私がこれまで気にかけてきた「マインドフルネス」「音読療法」「NVC」現代朗読や即興演奏などの「表現」、そして「韓氏意拳」に向けたい。
これらに関わる上で多くのことを教示してくれた仲間、共演者、指導者の方々に、あらためて感謝しつつ、令和の時代に進んでいこう。

とはいえ、年号が変わるということで世間ではかしましいが、時は連続的に進行しているのであって、時代の区切りなどというのは人間の観念にすぎない。
年号の変遷とは関わりなく、一刻一刻毎日毎日、自分自身を全面的に発揮することを心がけながら、自分を楽しみ、また結果的に人に貢献できるようなことがあればうれしい。

まずは今日これからおこなうボイスセラピー講座を楽しもうか。
そして来月はひさしぶりに、音読トレーナー養成講座を開催するので、今日参加を逃した方はぜひ来月のトレーナー養成講座への参加をご検討いただきたい。

6月14・15・16日:音読トレーナー養成講座
介護予防や健康促進ワークに最適な音読ワークをファシリテートできる「音読トレーナー」の資格を取得するための2泊3日の合宿形式講座を6月14日(金)夜から16日(日)の三日間にわたって、JR国立駅徒歩5分の会場で開催します。