今年にはいってからは参加無料の、どなたも参加できるオープン開催にしましたが、終了前トライアル期間として充分に時間もいただいたと判断しました。
身体文章塾の前身の次世代作家養成講座、さらにその前の現代朗読テキスト表現ゼミ、さらにさらにずっとさかのぼれば1980年代末からの小説工房と、多くの書き手の皆さんと関わってこれたことは私にとって貴重な経験でした。
多くのすぐれた書き手やすぐれた作品が世に出ていくのをたくさん目撃しました。
職業作家がそのような場に関わることによってうしなったものもたくさんありますが、得たものも限りなくあって、そのことをいまお祝いし、味わいたいと思います。
これからは最終ステージに向けて、リソースを自分の収穫のために割こうと決めました。
ご理解いただければ幸いです。
また作品のなかでお会いしましょう。