2018年9月20日木曜日

秋の採蜜は見送りか

町田のあした農場に行って、日本みつばちの巣箱の内検をしてきた。
台風やら猛暑やら大雨やら、天候不順がつづいたので、巣箱自体の物理的な損傷が気がかりだったが、農場の渡辺さんが囲いや覆いをしてくれたので、大丈夫だった。

農場の康子さんに作業を手伝ってもらって、巣箱のなかを確認してみた。
ふだんは下の掃除窓からスマホを突っ込んで、動画を撮ってなかのようすを見るのだが、今回は巣箱をひっくり返して直接見ることにした。

巣箱2はかなり勢いがあって、なかを見るまでもなく、どんどん花粉を運びこんでいる(動画はこちら)。
動画を見ると、だいぶ巣が下まで降りてきている(動画はこちら)。
が、秋の採蜜は見送りかなあ。
十分に蓄えて冬を越したい。

巣箱3は相変わらず瀕死状態。
だけど、花粉を運びこんでいるようすがわずかに見られる。
ということは、育児はしている?
巣箱をひっくり返してみたところ、かなり怖い状態だが、巣脾はちゃんとできあがってきているので、あとは女王蜂がちゃんといて、産卵・育児が進んでいるのかどうか、だ。

今日は人手と準備が足りなかったのだが、次回は女王蜂がいるかどうかの確認を試みてみたい。
こちらの巣箱もなんとか勢いを盛り返してくれるといいんだけど。