以前は東京と北陸の実家を飛行機で行ったり来たりしていたが、一昨年末から車での移動に切り替えた。
移動途中の名古屋や岐阜で私を必要としてくれる人たちがいて、立ち寄って勉強会の案内をするようになったからだ。
とくに名古屋天白の〈アロマファン〉の水野生惠さんと、岐阜各務原の〈カフェ花寧香〉の白狼澪さんにはお世話になっている。
アロマファンは一種のコミュニティのようになっていて、常連さんも増えてきたし、初めておいでになる方もそこが安心で、くつろげて、深い(本来の意味の)スピリチュアリティを体験できる場であることがすぐにわかるだろう。
カフェ花寧香は澪さんが苦労して皆が集える場に整えてきていて、これからアロマファンのようなコミュニティになっていくのではないかと思う。
すでに毎月マルシェを開催していて、毎回にぎわっているようだが、共感的なつながりの場としてのコミュニティとしても、私は希望を感じている。
東京の国立市から中央自動車道に乗り、名古屋や岐阜に立ちよる。
三重県鈴鹿市も、名古屋からちょっと足をのばせばすぐだ。
北陸へはあたらしく開通した東海北陸道を北上するか、北陸自動車道を経由。
今週末の土曜日・6月9日には、カフェ花寧香で共感的コミュニケーションの勉強会を開催する。
テーマは「親密な関係」。
私が羽根木の家時代からずっと追求してきたテーマで、夫婦などのパートナー、親子や兄弟といった、ごく親しい間柄においてしばしば困難な局面を迎えることのある関係性を、どのように扱い、つながりを深め大切にしあえるかを学び、練習するための勉強会だ。
興味のある方はぜひおいでいただきたい。
岐阜各務原は岐阜県はもちろん、愛知県、三重県、滋賀県あたりからもアクセスのいい場所で、会場には駐車場もあるので車で来られるのもいいだろう。
駅からも近い。
この6月はたまたまアロマファンでのイベントはないのだが、代わりに鈴鹿市で矢田恵理子さんが勉強会をお世話してくれる。
13日の午後に読み聞かせの活動をしているみなさんを対象にした音読講座を、夜は共感的コミュニケーションの勉強会を開催する。
興味のある方は私まで直接お知らせいただきたい。
恵理子さんに直接おつなぎできるかと思う。
最近、富山から共感手帳術講座に参加してくれている方と、富山でも勉強会を開催できるといいねという話になっていて、そうなるとまたルートが変更になるかもしれない。
そういうのを企画するのもなかなか楽しい。
◎6月9日:親密な関係における共感勉強会@各務原〈カフェ花寧香〉
共感的なコミュニケーション(NVC)は親密な関係ほどやっかいな面があります。親子、親友、兄弟、そして恋人や夫婦。岐阜各務原では初開催となる勉強会、豊富な経験を生かした水城雄がご案内します。