2011年9月19日月曜日

英語力の錆落しをするぞ、のつづき

昨日の「英語力の錆落とし」の話のつづきです。
英語を使うときに、私のなかにはなんとなく、何十年もやってるんだからほんとは使えるはず、という根拠のない思いこみがあるようです。でも使えないのは、なにかほんのちょっとしたコツがあって、それさえつかめればペラペラ使えるようになる、みたいな。
まずその思いこみを捨てることにしました。何十年もやっているといっても、ちゃんと勉強したのは学生時代の数年間にすぎません。それも試験勉強のときに一気にガッと。いまいくらかでも英語がわかるのは、そのときの貯金を食いつぶしているにすぎません。
まず、いまやるのは、貯金がどのくらいあるのかを総ざらいしてみること。たとえば、必須単語を点検して、どのくらいちゃんと覚えているのか、どのくらいうろ覚えなのか、すっかり忘れているのはどのくらいなのかを、きちんと洗いだすので。
文法もそうです。それからヒアリング。ライティング。この順番で貯金の残高確認をやろうと思っています。きっとかなり少ないと思うのです。
優先順位はこの順番です。単語、文法、ヒアリング、ライティング。それをはっきりさせておかないと、なにもかも欲張って途中でいやになってしまいそうな気がします。
つづく、かな?