私は手帳が好きで、いろいろなものを使ってきたが、ここ5年くらいはモレスキンに落ち着いている。
そのモレスキンから、iPhoneを収容できる手帳カバーが出たというので、買った。
黒い皮製のカバーで、手帳とおなじくゴムバンドで止めるようになっている。
開くと、右側にiPhoneがちょうどぴったり収まるサイズのホルダー、左側には Volant Notebook という小型の、ページに切り取り線がついているタイプの手帳がセットされている。
閉じると背の内側にペン一本を差し込むくらいのスペースがあって、ちょうどいい。
また、カバーにはiPhoneのカメラアイのための穴もあいていて、カバーに装着したまま撮影ができるようになっている。もっとも、カバーに着けたまま電話をするのはちょっと不格好だ。はずすか、ブルートゥースのレシーバーを使うのがいいだろう。
さっそく使い始めているが、とてもかわいい。手にしっくりとなじんで、ずっと持っていたくなる。
これは手帳を使いこなすための重要な要素のひとつで、とにかくいつも手のなかにあって、なんでもメモすることを習慣づけるのがいい。そこにiPhoneもセットされているとなれば、なおさらいつも持ちなじむことになりそうだ。
開いてiPhoneでメールチェックをしたり、RSSリーダーで記事を読んだりしていても、外からはまるで手帳を開いているようにしか見えないかもしれない。
おすすめですよ。