12月にはいってからも休む暇なくスケジュールがつづいていたのだが、なんとか乗りきった。
12月5日はボイスセラピー講座、その夜から7日にかけての足かけ3日間は音読トレーナー養成講座合宿。
その7日の夜は現代朗読ゼミ。
そして今日8日は墨田区のジュニアリーダーの中高生約40名を対象に音読指導のワークショップ。
すべて無事に終わった。
ジュニアリーダーの指導では、音読トレーナーのミッチーと元ゼミ生の真弓さんがサポートにはいってくれて心強かった。
元気いっぱいの中高生相手に、まだすこし気管支炎が残る自分の体力がもつかどうか、そして初めてのワーク内容になにをやるのか、ジュニアリーダーたちとしっかり交流できるのかどうか、みんなにきちんと受け取ってもらえるのかどうか、いろいろ心配だったのだが、実際にやってみると熱心に話を聞いてくれたりワークをやってくれたり、とてもうれしく楽しい90分となった。
墨田区の教育支援プログラムに現代朗読協会としてのボランティア協力してきて、たぶん10年近く、私の役割はここで胸を張って終えることができた。
あと年内は、名古屋での「ラストステージ」公演、12日の昼・夜2回、13日の公開レッスン講座、15日の知立演劇フェスティバルでの小林佐椰伽ちゃんの語りサポートを残すのみとなった。
年明けはライブイベントの予定をいれていない。
オンラインでのいくつかの講座や個人セッションと、春野亭でのゼミ、個人レッスンなど、体調に応じた活動をつづけられることを願っている。